★ 百舌の叫ぶ夜
2012年 02月 10日

他、3冊程は翻訳されてないらしい
もっと早く読書に目覚めていたら英語の授業を真剣に聞いていたかも(笑)
何かイイ本ないかなぁ?と探していたら
バイク仲間のMOZU君が貸してくれた、逢坂 剛の「百舌の叫ぶ夜」
本を開くと・・・著者のサイン入り
逢坂ファンのMozu君の本、汚さないようにブックカバーを被せ読みだした
著者名、逢坂 剛をオウサカ ゴウって読むんだが
何だか覚えにくい名前に感じてたら、作品の登場人物の名前も「フリガナしてくれ!」と感じた(笑)
いつもだとこのパターンだと読むテンション下がるのだが
おいおいっ、面白いじゃんか!
ストーリーは、新宿で発生した爆弾事件!
事件担当の所轄刑事、爆弾事件に遭遇した公安の女刑事、記憶を失った殺し屋「百舌」、妻を殺された公安刑事
隠された陰謀
地味だが息もつかせぬストーリーを展開
章ごとに変わる場面が時間経過順になってないから、人によっては違和感があるかなっ?
自分には映画の回想シーンみたいでをぐいぐいと引っぱられました
80年デビューなので作品も多いみたいだし
チョイ、いやっダイブはまりそうですワ(*^。^*)